エステサロンに集客して成功する経営方法や自宅サロン独立開業の仕方

エステサロンの独立開業に必要な資格・届け出

エステサロンの開業と経営で成功するための差別化戦略

日本ではエステには国家資格などはなく、あるのはあくまで民間の資格で、資格がなければエステサロンを独立開業できないという訳ではありません。

※まつ毛エクステを行う場合は美容師資格が必要など、提供するメニュー・技術によっては国家資格が必要な場合もあります。

エステサロンやネイルサロンの場合は営業許可証のようなものはなく、特に保健所など行政に許可を取ったり、届け出をしないと営業できないということはありません。

エステの開業スクールやセミナーなども多々ありますが、開業するのに必要な公的なものというわけではなく、必須のものではありません。※資格としてはエステの開業に必須のものではないですが、エステサロンの経営や技術について学ぶことは大切ですので、エステの開業スクールやセミナーを受講する必要がないという意味ではありません。

エステサロン開業の形態

エステサロンやリラクゼーションサロンを開業する際の選択肢としては、

のどちらかになります。

このうち、まずは個人サロンで起業して自分一人でサロン運営を行う場合や自宅サロンを開業する方の多くは

  • 個人事業主としてエステサロンを独立開業する

方を選択される方が多いです。

個人事業主の開業届を提出

個人事業主としてエステサロンやリラクゼーションサロンを開業する場合は、「個人事業主の開業届出書」を税務署に提出する必要があります。

提出時期としては、事業の開始等の事実があった日から1月以内に提出することになっています。

個人事業の開業・廃業等届出書はこちら

個人事業主として開業すると、毎年確定申告して税金を払うことになります。

個人事業主の開業届は管轄の税務署に提出する必要があります。管轄の税務署の調べ方はこちら

開業届と同時に青色申告の申請も提出するのがおすすめ

確定申告には白色申告と青色申告があります。

青色申告を行うと、青色申告特別控除があって節税になる他、赤字を3年間繰り越せるなどのメリットがあります。

初年度から青色申告を行う場合は、個人事業主の開業届と同時に青色申告承認申請書も提出されると良いでしょう。

所得税の青色申告承認申請書はこちら

会計や確定申告の仕方

青色申告を行うには複式簿記での記帳が必要ですが、青色申告ソフトや、クラウド会計を利用すると比較的簡単に青色申告を自分で行えます。

自宅サロン・個人経営サロンの開業後の確定申告と税金

青色申告にはや[PR]やよいの青色申告オンライン[PR]マネーフォワード クラウド会計などのクラウド型の会計ソフトが無料から使えて便利です。

やよいの青色申告オンラインは簿記・会計の知識がなくても、シンプルなデザインと分かりやすいナビゲーション、一目でわかるカンタンな機能で、はじめての方でも使うことが出来、エクセルなどで自分で帳簿をつけるよりも記帳や申告がカンタンです。

クラウド型の会計ソフトは無料で試すことができますので、使い勝手を試してみるのがおススメです。
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1年間無料でお試しできますので、日々の仕訳の入力や確定申告が簡単に出来るかどうかを無料で試すことが出来ます。

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青色申告だけではなく、白色申告版もあります。
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エクセルなどで自分で帳簿をつけるよりも会計ソフトを使う方が記帳や申告はカンタンです。

何のエステ技術で開業するかが大切

民間の協会や企業などで行われているエステサロン開業のコースなどで取得できる資格などはあくまで技術を身に付けるためのものであって、開業するために公的に必要な資格という訳ではありません。

もっとも、エステティシャン・セラピストとして独立開業するためには施術の技術が必要ですので、何らかのスクールや講座に行き、技術を習われる方が多いです。

自宅サロンでのエステ独立開業資格と成功するためのスクール選び方法

  • 「これからサロンを開業したい」
  • 「これからサロンを繁盛させて規模を大きくしていきたい」
  • 「個人サロン・自宅サロンの規模のままで良いので、安定経営したい」

という場合、既に近隣で大手サロンや安定経営しているサロンと同じ技術・メニューで勝負して生き残るのは困難です。

何らかの施術の技術を身に付けるとしても、近隣の多くのサロンが行っていて、どこでも行っている技術を学ぶよりも、近隣のサロンと差別化できる技術を学び、メニュー化する方がサロン経営面で良いでしょう。

個人サロンや自宅サロンから開業し、小さなサロンから成功するためには差別化戦略がとても大切です。

自宅サロン・個人経営サロンの開業後の確定申告と税金

サロン経営で集客し、成功するためにはメニュー構成での差別化が必要

自宅サロンでのエステ独立開業資格と成功するためのスクール選び方法

エステサロンの開業と経営で成功するための差別化戦略

【サロン経営者必見】サロン経営で成功するための差別化戦略とは?

他店と差別化できるおすすめのサロンメニュー

「どこのサロンでもやっているメニュー」だけでサロン経営し、成功するのは難しく、エステサロンの開業・経営で成功するためには、近隣の他のサロンと「差別化」することがとても大切です。

近隣の他のサロンと差別化でき、地域内でオンリーワンになると、集客の目玉となると共に適正な客単価でリピーターを増やしやすくなり、サロン経営の成功に繋がります。

他店と差別化できるおすすめのサロンメニューをご紹介します

ニューヨークやロサンゼルスで人気のThreading

アメリカで人気の糸での脱毛

欧米のサロンで人気メニューとなっているスレッディングの詳細はこちら

ニューヨークやロサンゼルス、ロンドンなどではThreading(スレッディング)をメニューに導入しているエステサロンや美容室が街中に沢山あることが分かる動画です↓

欧米では定番の美容法となり、多くの美容サロンで行われているスレッディングは日本ではまだ競合が少なく、近隣の他のサロンと差別化できるメニューになるため、美容室やエステサロン経営者の方に人気です。

スレッディングは道具・設備に費用がほとんどかからないため、低資本で開業できる技術として将来的に独立開業をお考えの方にも人気です

欧米のサロンで人気メニューとなっているスレッディングの詳細はこちら

スレッディングをサロンメニューに導入したり、開業された方のサロン経営状況について詳しくはこちら

エステサロンや治療院経営者に人気の「かっさ」

かっさをサロンメニューに導入してサロン経営・開業する方法

エステサロンやリラクゼーションサロンや整体院、鍼灸院などで「かっさ」をサロンメニューに導入するサロンが増えています。かっさは日本ではテレビや雑誌で小顔効果が有名になりましたが、元々は東洋医学の療法で、経絡や原理から学ぶことで「何となくなでるだけ」「適当にこするだけ」とは効果が全然違います。

【サロン経営者必見!】リピート率が上がった・客単価が上がったというエステサロンやリラクゼーションサロン、治療院が続出している本格かっさスクール

本場のかっさをサロンメニューに導入する方法はこちら

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