エステサロンに集客して成功する経営方法や自宅サロン独立開業の仕方

エステサロンの独立開業後の生存率・存続率・成功率はたった5%って本当?

エステサロンの開業と経営で成功するための差別化戦略

エステサロンの開業経営で成功する確率

エステサロンやリラクゼーションサロン、アロマテラピー、ネイルサロン、美容室などサロンを自宅サロンや個人サロンなど小規模サロンから独立開業される方は多いですが、その生存率・存続率・成功率は決して高いものではないと言われたりします。

エステサロンの生存率・存続率・成功率

  • 開業後、1年以内に閉店するサロンが6割
  • 開業後、3年以内に閉店するサロンが9割
  • 開業後、10年以内に閉店するサロンが95%

などと言われています。

つまり、

  • 開業後、1年以上存続するサロンは40%
  • 開業後、3年以上存続するサロンは10%
  • 開業後、10年以上存続するサロンは5%

ということになります。

サロンの独立開業後、何をもって「成功」と言えるかどうかは意見が分かれるところですが、少なくともサロンが存続していなければ成功とは言われないことでしょう。

10年以上存続するサロンが5%ということは、成功率としては5%未満と言えるかもしれません。

このサロン業界の成功率が高いか、低いかというと決して高いとは言えませんが、一概に低いとも言い切れません。

エステサロンの開業経営で成功する人と失敗する人の割合

20人に1人しか成功できない?

「5%=20人に1人しか10年以上存続できない、成功できない」と考えると成功率が低いと思われるかもしれません。

しかし、実際には自宅サロンや個人サロンなど小規模のサロンを開業する人の全員が「毎日仕事として、本業として、事業としてサロン経営に取り組んでいるとは言えない」ため、5%という数字は低いとは一概には言えません。

個人サロンや自宅サロンを開業、経営していく方の中にはどちらかというと、趣味の延長やライフスタイルの一環としてサロン経営をしているというスタンスで、仕事レベル・事業レベルで営利追求をしているわけではなく、「大赤字にならない範囲で半分趣味として取り組んでいる」「毎日仕事として取り組んでいるのではなく、暇な時やたまに予約が入った時だけ仕事をする」という方も少なからずいらっしゃいます。

エステサロン経営の成功する割合

真剣に仕事として、事業としてとらえて経営計画・事業計画を作成して開業し、毎日営業して経営しているサロン経営者の方だけを母集団にして存続率や成功率を考えると、20人に1人しか成功できないということはなく、もっと高い比率になる事でしょう。

トップ5%を目指す

真剣に仕事として、事業としてとらえて経営計画・事業計画を作成して開業し、毎日営業して経営しているサロン経営者の中でトップ5%に入るサロン経営者の方というのはサロンをどんどん大きくされて成功されて行くことでしょう。

そこに自分自身が入れるかどうかと考えると、自信が持てないという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、真剣に仕事として、事業としてとらえて経営計画・事業計画を作成して開業し、毎日営業して経営することをコツコツ続けていくと、(趣味的に取り組んでいる人も含めて)サロン開業した全ての人の中でトップ5%に入ることは十分に現実味があることです。

実際に真剣に仕事として、事業としてとらえて経営計画・事業計画を作成して開業し、毎日営業して経営しているサロン経営者の方の中で長年サロンを存続されている方の割合というのは決して5%などという低い数字ではなく、もっと高い数字になる事でしょう。

どの業種でもゼロから独立開業して成功しようと思えば、少なくともトップ5%に入っていく必要があります。

多くのサロンが閉店する理由

エステサロンやリラクゼーションサロン、アロマテラピー、ネイルサロン、美容室など各種サロンが開業後、安定経営できずに閉店せざるを得なくなる理由

技術・サービスのレベルが低い

技術レベル・サービスレベルが低いサロンでは固定客・リピーターになるお客様の割合が低いため、中々安定経営できません。

もちろん、サロン経営において、技術レベル・サービスレベルの向上は大切なことです。

開業前はもちろん、開業後も様々なスクールやセミナー、講座などに通って新しい技術を習得したり、サービスレベルを向上させようと努力されているサロン経営者の方は多いです。

しかし、中々安定経営できておらず、閉店に追い込まれるサロンの場合、「技術やサービス」の問題で安定経営できていないのではなく、「集客」出来ていないために安定経営できていない場合も多いです。

サロンへの新規顧客の「集客」が出来ていない

こちらが多くのサロンが安定経営できず、成功できるサロンがごく一部になっている大きな要因です。

エステサロンやリラクゼーションサロン、アロマテラピー、ネイルサロン、美容室などサロンを独立開業される方は「施術の技術」を学んでこられた方やこれから技術を学んで独立開業しようという方が多いです。

しかし、独立開業されるということは、「施術者・セラピスト」であるとともに、「オーナー経営者」になるということです。

自宅サロンや個人サロンなど1人で開業する場合は施術・サービスだけではなく、経営・集客もオーナーセラピスト自身が一人で行わなければなりません。

そして、経営・集客が出来ないために閉店せざるを得なくなるサロンが多いのです。

サロンの独立開業後は経営者として経営戦略、集客する仕組みを作る必要があるわけですが、経営や集客について学んできた人の割合は低く、独立後、「集客」に苦労されるサロン経営者の方が多いです。

いくら施術の技術が高く、サービスのレベルが高くても集客が出来なければその技術をふるえる機会は少なく、売り上げは上がりにくいです。

「口コミでお客様が増えていけばよいな」という考えの方もいらっしゃいますが、口コミというのは起こったとしても、元々の顧客の人数が少なければ、口コミで来店されるお客様の数というのはごく少ないものになります。

  • サロンを独立開業後、安定経営したい
  • サロン経営で成功したい
  • 繁盛サロンを作りたい
  • 開業後、資金繰りで苦労したくない

という場合、サロン経営者として「集客」について学ぶ必要があります。

自宅サロンや個人サロンなど小規模サロンで1人で独立開業されて「うまくいかない」というサロン経営者の方の場合、「経営戦略や集客する仕組みを作る戦略をきちんと立てていない」場合が多いです。

サロンの経営戦略を作り、集客できる仕組みを作れば、サロンの成功に近づいていきます。

特に住宅街で開業した自宅サロンや、マンションで看板を出せない自宅サロンの場合は繁華街や駅前の路面店と違って立地による集客があまり見込めないため、集客するための仕組みを作る必要があります。

エステサロンで成功するには「技術」だけではなく、「集客」も重要

サロン経営で成功するための「集客」に関する3つの選択肢+1

エステサロンの開業・経営で成功するための差別化戦略とは

エステサロンを開業して成功するための経営方法

エステサロンの開業と経営で成功するための差別化戦略

【サロン経営者必見】サロン経営で成功するための差別化戦略とは?

他店と差別化できるおすすめのサロンメニュー

「どこのサロンでもやっているメニュー」だけでサロン経営し、成功するのは難しく、エステサロンの開業・経営で成功するためには、近隣の他のサロンと「差別化」することがとても大切です。

近隣の他のサロンと差別化でき、地域内でオンリーワンになると、集客の目玉となると共に適正な客単価でリピーターを増やしやすくなり、サロン経営の成功に繋がります。

他店と差別化できるおすすめのサロンメニューをご紹介します

ニューヨークやロサンゼルスで人気のThreading

アメリカで人気の糸での脱毛

欧米のサロンで人気メニューとなっているスレッディングの詳細はこちら

ニューヨークやロサンゼルス、ロンドンなどではThreading(スレッディング)をメニューに導入しているエステサロンや美容室が街中に沢山あることが分かる動画です↓

欧米では定番の美容法となり、多くの美容サロンで行われているスレッディングは日本ではまだ競合が少なく、近隣の他のサロンと差別化できるメニューになるため、美容室やエステサロン経営者の方に人気です。

スレッディングは道具・設備に費用がほとんどかからないため、低資本で開業できる技術として将来的に独立開業をお考えの方にも人気です

欧米のサロンで人気メニューとなっているスレッディングの詳細はこちら

スレッディングをサロンメニューに導入したり、開業された方のサロン経営状況について詳しくはこちら

エステサロンや治療院経営者に人気の「かっさ」

かっさをサロンメニューに導入してサロン経営・開業する方法

エステサロンやリラクゼーションサロンや整体院、鍼灸院などで「かっさ」をサロンメニューに導入するサロンが増えています。かっさは日本ではテレビや雑誌で小顔効果が有名になりましたが、元々は東洋医学の療法で、経絡や原理から学ぶことで「何となくなでるだけ」「適当にこするだけ」とは効果が全然違います。

【サロン経営者必見!】リピート率が上がった・客単価が上がったというエステサロンやリラクゼーションサロン、治療院が続出している本格かっさスクール

本場のかっさをサロンメニューに導入する方法はこちら

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