エステサロンに集客して成功する経営方法や自宅サロン独立開業の仕方

自宅サロン開業後の集客方法にはブログやSNSなどWeb集客がおすすめ

エステサロンの開業と経営で成功するための差別化戦略

自宅サロンとしてエステサロンやネイルサロン、リラクゼーションサロンなどを開業する方は多いです。

自宅サロンで開業する際の大きなメリットは初期投資・毎月の固定費が少なくて済む点です。

自宅サロンのデメリットとしては、立地条件が挙げられます。

住宅街などの自宅サロンやマンションで看板を出せない自宅サロンの場合、駅前や繁華街の路面店のサロンと比べると立地による集客が難しい場合が多いです。

住宅街にあったり、看板が出せない自宅サロンの場合は立地による集客が難しい分、集客する方法・戦略が必要となります。

そして、必要となる広告費や集客効果を考えると、

  • ブログ
  • サイト(ホームページ)
  • ソーシャルメディア(Facebook、インスタグラムなどのSNSやtwitterなど)

などを用いたインターネットでの集客、Web集客がおすすめです。

インターネットで集客できるようになるには?

混同されがちですが、

  1. 「ブログやサイトを技術的に作成できる」ということ
  2. 「インターネットで集客できる」ということ

この2つは別の問題です。

「集客できるサイトやブログ」を作るためには、どちらかというとサイト制作に関する技術的な知識よりも、Webマーケティングに関する知識・ノウハウ・戦略の方が重要です。

そして集客するための文章を書く技術も必要になってきます。(コピーライティング、セールスレターの書き方など)

Webマーケティングについて1つの記事では到底書ききれませんので、サロンにインターネットから集客できるようになるためのWebマーケティングに関することは今後このサロン経営ナビでも随時ご紹介していく予定です。

今回は、自宅サロン経営者の方、自宅サロンを開業しようとされている方がサイトやブログを作成する際に、注意するポイントを簡単にご紹介します。

自宅サロンに集客する上でプラスになることと、マイナスになること

自宅サロン経営者の方ですでにサイトやブログを開設・運営されている方も多いと思います。

  • 「頑張ってブログを更新しているものの、予約や問い合わせはあまり来ない」
  • 「インターネットからの集客を増やしたい」

という場合、まず次のポイントをチェックしてみましょう。

 サイトやブログに掲載する住所や電話番号、写真について

自宅サロン経営者の方で、「自宅なので住所の詳細をサイトやブログに掲載するのは抵抗がある」という方は多いです。

また、「自宅の電話番号を掲載するのは抵抗があるので、携帯電話番号しか掲載していない」という方も多いです。

自己の情報の開示反応率に大きく影響します。

 インターネットで集客する際に「反応率(レスポンス率)」という概念はとても大切になってきます。

ここでの反応率は「サイトやブログのアクセス数に対して、予約や問い合わせが起こる割合」としましょう。

同じアクセス数の場合、反応率が高ければ高いほど、予約や問い合わせの数は増えます。

逆に反応率が低いサイト・ブログであれば、頑張ってアクセス数を増やしても予約や問い合わせの数はあまり増えません。

反応率が低い状態で頑張ってブログを更新して記事数を増やしても集客に中々つながらず、効率が悪い状態になってしまいます。

新規顧客数=アクセス数×反応率(レスポンス率)

インターネットからの集客を増やすためには

  • アクセス数を増やす
  • 反応率を上げる

この2つのことが必要になります。

そして、「反応率」が上がるか、下がるかというのは過去の統計・先人の知恵として常識になっているものが多数あります。

自己の情報を開示すればするほど「反応率」は上がります。

  • サロンの名称
  • サロンの住所・地図
  • 固定電話番号
  • サロンオーナーの写真
  • サロンオーナーのプロフィール
  • サロンの外観の写真
  • サロン内の写真

これらの情報をきちんと開示すればするほど、「反応率」は上がり、予約や問い合わせがくるサイトやブログになりやすくなります。

逆に、これらの情報のうち、開示しないものがあればあるほど「反応率」は下がり、頑張って更新しても予約や問い合わせに繋がらないサイトやブログになってしまう可能性が高まります。

例えばサイトやブログに掲載する電話番号も、固定電話番号を掲載するのに比べると、携帯電話番号しか掲載しないと反応率が大幅に下がるといわれています。

自宅サロンで自宅の電話番号をインターネット上に掲載するのは抵抗があるという場合、追加でサロン用の固定電話番号を取得されると良いでしょう。

回線を複数引く場合はある程度の費用が掛かりますが、NTTの場合は電話番号を追加するだけであれば1つの電話番号につき月額100円で番号を追加することが出来ます。(参考:NTTのひかり電話の番号追加

  • 住所を掲載するのは嫌だ
  • 固定電話番号を掲載したくない
  • 自分の写真を掲載するのは抵抗がある
  • 自宅サロンなので、サロン=家の写真を掲載するのは抵抗がある

などとしてしまうと、「反応率」は下がってしまい、インターネットからの集客にはマイナスになってしまいます。

自己の情報の開示で反応率が大幅に変わる理由

インターネットからの集客を行う上で「信頼」「安心」という要素はとても大切です。

そして、サロン情報が開示されていないと、サイト訪問者から「信頼」を得にくくなり、「不安」を感じられてしまうのです。

行ったことがないサロンにはじめて行くのは不安だという方は少なくありません。

自宅サロンの場合でもサロン情報を開示して、少しでもサイトやブログを見ている方の「安心感」が増すようにすると、反応率が上がることに繋がります。

インターネットでの集客を増やしたい場合はサロンの情報、サロンオーナーの情報など、自己開示を行うようにしましょう。

  • アクセス数を増やす
  • 反応率を上げる

インターネットからの集客を増やしていくためには、情報の開示以外に、他の要素も必要になってきます。

Web集客に必要な要素や方法について、今後このサロン経営ナビでご紹介していきます。

集客できるエステサロンや美容室のホームページ・ブログを自分で作成する方法

エステサロンや美容室のブログサイト用おすすめWordPressテーマ比較

チラシでの集客

サロン向きの無料のチラシデザインテンプレートを使ってエステサロンやリラクゼーションサロン、整体院、美容院などのサロンのチラシを格安で作成、印刷し、新聞折込やポスティングを格安で行うおすすめの方法について

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サロン経営で集客し、成功するためにはメニュー構成での差別化が必要

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【サロン経営者必見】サロン経営で成功するための差別化戦略とは?

他店と差別化できるおすすめのサロンメニュー

「どこのサロンでもやっているメニュー」だけでサロン経営し、成功するのは難しく、エステサロンの開業・経営で成功するためには、近隣の他のサロンと「差別化」することがとても大切です。

近隣の他のサロンと差別化でき、地域内でオンリーワンになると、集客の目玉となると共に適正な客単価でリピーターを増やしやすくなり、サロン経営の成功に繋がります。

他店と差別化できるおすすめのサロンメニューをご紹介します

ニューヨークやロサンゼルスで人気のThreading

アメリカで人気の糸での脱毛

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ニューヨークやロサンゼルス、ロンドンなどではThreading(スレッディング)をメニューに導入しているエステサロンや美容室が街中に沢山あることが分かる動画です↓

欧米では定番の美容法となり、多くの美容サロンで行われているスレッディングは日本ではまだ競合が少なく、近隣の他のサロンと差別化できるメニューになるため、美容室やエステサロン経営者の方に人気です。

スレッディングは道具・設備に費用がほとんどかからないため、低資本で開業できる技術として将来的に独立開業をお考えの方にも人気です

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エステサロンや治療院経営者に人気の「かっさ」

かっさをサロンメニューに導入してサロン経営・開業する方法

エステサロンやリラクゼーションサロンや整体院、鍼灸院などで「かっさ」をサロンメニューに導入するサロンが増えています。かっさは日本ではテレビや雑誌で小顔効果が有名になりましたが、元々は東洋医学の療法で、経絡や原理から学ぶことで「何となくなでるだけ」「適当にこするだけ」とは効果が全然違います。

【サロン経営者必見!】リピート率が上がった・客単価が上がったというエステサロンやリラクゼーションサロン、治療院が続出している本格かっさスクール

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