エステサロンやリラクゼーションサロン、ネイルサロン、整体院などのホームページやブログではサロンメニューについてのページがあると思います。
そして、サロンメニューのページで、「サロンメニューの詳細・説明」を書いているのをよく見かけます。
ホームページやブログでサロンに集客するためには、メニューの詳細や説明文よりも、「お客様にとって、その施術を受けることで得られる利点・メリット」を先にお伝えする方が「伝わる率」が上がり、予約や問い合わせに繋がる「反応率」が上がる可能性が高いです。
ホームページやブログの訪問者はキャッチコピーを見て興味を持たなければ、そのページをじっくり読もうとは思いません。
キャッチコピーで興味を持たれなければ、流し読むか、ページ本文を読まずにサイトから離脱してしまいます。
まず、キャッチコピーでお客様にとってのそのメニューの利点を伝え、興味を持たれなけれることが重要です。
ほとんどの人はそのメニューの詳細について初めから興味があるわけではありません。
キャッチコピーで、サロンに来店してそのメニューの施術を受けることで
ことを感じられると、興味を持たれ、ページ本文を読もうという姿勢になります。
メニューの詳細の説明を読もうという気になり、予約や問い合わせにつなげるためには、まずキャッチコピーで興味を引くことが必要です。
ブログやホームページにアクセスしてきた人の興味を引くことができる、効果的なキャッチコピーを書くためにはまず「ターゲットのリサーチ」が必要です。
ターゲットを絞らずに万人に向けて書いたキャッチコピーというのは心に響く人がおらず、反応率が低くなる場合が多いです。
よく、「誰でも良いから来店してほしい」と考えると、「誰も来ない」になると言われます。
ブログやホームページでサロンに集客しようと思うと、ターゲットを絞り、「誰に向けて書くのか」ということを明確にする必要があります。
例えば、年代だけでも
のどこをサロンのターゲットとしているかでもコピーの書き方は変わってきます。
ターゲットを絞って明確にし、そのターゲットが何を求めているかをリサーチすることがとても重要です。
相手が求めていることを提供できることを伝えると、自ずと興味を持たれやすくなります。
相手はそのメニューの詳細情報をはじめから求めているわけではありません。
多くの人は
には興味があるのです。
サロンのターゲット、あるいはそのメニューのターゲットとなる人が何を求めているかをリサーチし、分析しましょう。
例えば、「肌をきれいにしたい」と思っている人と、「関節などの痛みを解消したい」と思っている人とでは興味を持たれ、心に響くコピーというのは変わってきます。
キャッチコピーでは
などを伝えるようにしましょう。
これはホームページやブログでの集客だけではなく、チラシやフリーペーパーへの広告など、紙媒体の場合も同じです。
【サロン経営者必見】サロン経営で成功するための差別化戦略とは?
「どこのサロンでもやっているメニュー」だけでサロン経営し、成功するのは難しく、エステサロンの開業・経営で成功するためには、近隣の他のサロンと「差別化」することがとても大切です。
近隣の他のサロンと差別化でき、地域内でオンリーワンになると、集客の目玉となると共に適正な客単価でリピーターを増やしやすくなり、サロン経営の成功に繋がります。
他店と差別化できるおすすめのサロンメニューをご紹介します
欧米のサロンで人気メニューとなっているスレッディングの詳細はこちら
ニューヨークやロサンゼルス、ロンドンなどではThreading(スレッディング)をメニューに導入しているエステサロンや美容室が街中に沢山あることが分かる動画です↓
欧米では定番の美容法となり、多くの美容サロンで行われているスレッディングは日本ではまだ競合が少なく、近隣の他のサロンと差別化できるメニューになるため、美容室やエステサロン経営者の方に人気です。
スレッディングは道具・設備に費用がほとんどかからないため、低資本で開業できる技術として将来的に独立開業をお考えの方にも人気です
欧米のサロンで人気メニューとなっているスレッディングの詳細はこちら
スレッディングをサロンメニューに導入したり、開業された方のサロン経営状況について詳しくはこちら
エステサロンやリラクゼーションサロンや整体院、鍼灸院などで「かっさ」をサロンメニューに導入するサロンが増えています。かっさは日本ではテレビや雑誌で小顔効果が有名になりましたが、元々は東洋医学の療法で、経絡や原理から学ぶことで「何となくなでるだけ」「適当にこするだけ」とは効果が全然違います。
【サロン経営者必見!】リピート率が上がった・客単価が上がったというエステサロンやリラクゼーションサロン、治療院が続出している本格かっさスクール