かっさや排酸術、糸での脱毛などアジアの伝統美容法のスクールを開催している台湾美容技芸発展協会

かっさの本場、台湾式の本格的なかっさとは

本場のかっさスクール、かっさ・経絡講座

本場のかっさを学べるかっさ・経絡講座の詳細はこちら

かっさ(刮痧)とは

かっさプレートでかっさかっさとは中華圏に伝わる伝統民間療法です。牛の角や天然石などで作られたかっさ板(かっさプレート)やれんげ等で身体の不調の部分をこすります。

かっさは「気」と「血」の通り道である経絡にあるつまり(気結)をとり、経絡を通すことにより不調を和らげることを目的としています。

日本でも近年は小顔効果・リフトアップ効果脚痩せ・痩身効果の高さなど美容かっさの効果の高さがテレビや雑誌などで取り上げられる機会が増えてかっさは注目されています。

経絡のつまりを取ってリフトアップしたり、むくみを取って小顔になったり、脚痩せしたりなどと、美容法としてのかっさ・フェイシャルエステの一環としてのかっさが日本でも知られるようになり、美容かっさを提供しているエステサロンなど各種サロンも増えてきています。

また、かっさのマッサージ効果の高さも注目されるようになり、マッサージ店やリラクゼーションサロンなどでかっさをメニューに加えられるお店も増えています。

かっさが昔から盛んな台湾では、中医(東洋医学のお医者さん)が療法としてかっさの施術を行うのはもちろん、家庭でも日常的にかっさが行われています。

かっさの施術映像

顔、頭、背中・肩、脚、お腹、腕・手のかっさをしている映像(59秒)

かっさをすると痕が出る

かっさは漢字では「刮痧」と書き、中国語では「クワシャ」「グワシャ」と発音します。

「刮」は「こする」という意味で、「痧(シャ・サ)」はかっさをした際に経絡のつまりがある箇所に出る赤や紫のあざのような斑点のことです。

かっさをすると、経絡のつまりのある部分には、あざのようなかっさ痕(痧:シャ)と呼ばれる赤や紫の斑点が出ます。 これは代謝の良しあしにもよりますが、数日から一週間程度で自然に消えます。※顔の美容かっさでリフトアップする際などは顔にはかっさ痕:シャ(痧)は出ないようにします。

かっさで出るシャ

かっさ痕のついての解説動画

かっさの痕について動画でご覧いただけます。

はじめてかっさ痕(痧)を見られた方は、あざのようでとても痛そうに見えて驚かれる方も多いです。

しかし、かっさは「刮痧」=「こすって痧を出す」と書く通り、かっさをするとかっさ痕は出るものです。

※はじめてかっさ痕が出る様子を見られる方は、とても痛そうに見えるのに、かっさをされている方は全然痛みを感じていなかったり、痛気持ちいいと感じられていることに驚かれる方も多いです。

かっさ痕が出ないかっさプレート(無痕かっさ板)というものもあります。

かっさ痕が残らないかっさプレート

かっさは日本では最近、小顔効果やリフトアップ効果、脚やせ効果マッサージ効果など美容効果の高さが注目されています。

日本ではかっさの美容効果の高さが注目されていますが、かっさは昔からある中医学(東洋医学)の療法です。

かっさが盛んな台湾では中医(中医学・東洋医学の医師)はかっさ痕(痧:シャ)の出方(場所や色、凹凸など)で患者の診断をしたりします。

※かっさ痕(痧)は満遍なく出るのではなく、経絡のつまりがあるところ(気結)に出ます。昔からかっさ痕の場所・出方によって中医は診断をしてきました。

台湾では、家庭でも日常的にかっさが行われている他、エステサロンやマッサージ店、リラクゼーションサロンなどでもかっさがメニューにあるお店が多数あります。

かっさプレート かっさのやり方・方法を学べばかっさ板(かっさプレート)やレンゲを使って自分でもかっさをすることが出来ます。

かっさは経絡に沿ってするものですので、かっさのやり方や方法を学ぶことは経絡やツボを学ぶことでもあります。

かっさは暑気あたり(熱中症)や夏バテの時にもよく行われます。また、風邪のひきはじめや頭痛・肩こりなどの改善にもかっさはよく行われます。

かっさプレートについて

家庭ではかっさ板(かっさプレート)の他、瓶のふたや皿なども使われます。

かっさプレートには牛の角や天然石など様々な素材のものがあり、形も様々なものがあります。
かっさプレート

かっさはレンゲなどでも行えますが、かっさ専用の道具である、かっさ板(かっさプレート)の多くは顔や体の様々な部分に使いやすいように、角度や幅が違うカーブがついていて、かっさをしやすいように作られてます。またかっさプレートによってはツボを刺激しやすいように、突起がついていたりいます。

同じような形のかっさプレートでも、素材や仕上げの滑らかさなどによって使いやすさや肌への刺激などが変わってきます。使いやすいかっさプレートの選び方はこちら

かっさ痕が残らない画期的なかっさ板(かっさプレート)

最近ではかっさ痕(痧)が残らない画期的なかっさ板(かっさプレート)も出てきています。

背中などかっさ痕(痧)が出やすい箇所も、このかっさプレートでかっさすると、かっさ痕(痧)が残らないため、薄着になる夏場や、かっさをして痕が残るのは避けたいという方にも人気があり、エステサロンやリラクゼーションサロンなどでも使われています。

かっさが昔から盛んな台湾

台湾では東洋医学の考え方が生活に根付いていて、かっさも昔から行われています。

家庭でのセルフケアにかっさが良く行われているのはもちろん、中医(東洋医学・中医学のお医者さん)は昔から東洋医学の療法としてかっさを行ってきました。

日本ではかっさは小顔効果やリフトアップ効果、脚やせやお腹やせなどといった痩身効果などの美容面の効果の高さがテレビや雑誌で取り上げられて「かっさ=美容法」のような印象をお持ちの方もいらっしゃいます。

かっさはもちろん美容法としての効果も高いですが、健康面での効果も高く、昔から台湾では身体に不調があるときにかっさは行われてきました。

  • 頭痛
  • 仕事疲れ・だるさ
  • 風邪の引きはじめ
  • 膝や肘、手首、肩など関節の痛み

などの際にもかっさはよく行われています。

本格的なかっさを学べるスクール

かっさのやり方・方法を学ぶスクール

かっさ・経絡1day講座では顔の美容かっさの方法だけでなく、経絡について学ぶことができ、ボディのかっさのやり方も1日で本場の講師から学ぶことが出来ます。

かっさは中華圏伝統のものですが、現代では世界中で行われており、かっさを提供している各種サロンは世界中にあります。

日本でもかっさは近年美容法として各種メディアで取り上げられて注目されており、かっさをメニューに取り入れられるサロンや治療院が増えていっています。

また、将来的なサロン独立開業や自宅サロンや出張サロン開業などをお考えの方でかっさを学ばれる方も増えています。また、最近では医療関係者の方でかっさを学ばれる方も増えてきています。

かっさ・経絡1day講座ではかっさのやり方や方法、かっさプレートの使い方はもちろん、東洋医学の経絡の理論に基づいた療法としてのかっさを学べ、かっさをサロンメニューに加えることが出来ます。

かっさのやり方や方法、かっさプレートの使い方だけでなく、経絡やツボについて学べ、経絡に基づいた療法としてのかっさを学べるのがかっさ・経絡講座です。

かっさ・経絡講座でかっさを学ぶ

蕭麗華(シャオ・リーホア)先生による日本でのかっさ・経絡講座は2011年から開催をはじめ、多くのサロン経営者の方・セラピストの方がサロンメニューにかっさを加えられています。

かっさ・経絡講座を受講されて個人サロン・自宅サロン・出張サロンから開業される方や、ご自身やご家族の健康のためにかっさを学ばれる方も増えています。

かっさ・経絡講座実習中心の1日の講座で、

かっさの方法だけでなく、東洋医学の理論、経絡・経穴に基づいた本場のかっさを学びたい方

ご家族や知人の方に本格的なかっさをしたい方

アジアの伝統美容法や東洋医学にご興味がある方

自宅サロンや個人サロンの開業をお考えの方

かっさをサロンメニューに加えたいサロン経営者の方

など、様々な方が受講されています。

かっさ・経絡講座の詳細はこちら

【動画】本格的なかっさを学べるかっさスクールの実習動画

かっさスクールでかっさを学ぶかっさ・経絡講座

かっさ・経絡講座は2011年に開催をはじめて14年目。1日で顔のかっさはもちろん、ボディのかっさの方法もかっさの本場台湾の講師から学べる実習中心のかっさスクール。

ご自身やご家族、知人の方のために本格的なかっさをしたいという方はもちろん、本場のかっさを学んで個人サロンや自宅サロンを開業した方や、かっさをサロンメニューに導入して「リピート率が上がった」「客単価が上がった」というエステサロンやマッサージ店、美容室、整体院、鍼灸院など各種サロンや治療院経営者の方が全国各地に多数いらっしゃる本格的なかっさスクールです。

一度受講されると補講(再受講)は無料です。

実習中心の講座のため、定員に達し次第、申込受付終了とさせていただきます。

かっさ・経絡講座のスクールの様子を動画でご覧いただけます。

かっさ・経絡1day講座の詳細はこちら

過去のかっさ・経絡講座のスクール写真・受講生の方のお声はこちら

かっさ・経絡講座のスクール風景動画

頭・顔のかっさ実習中や背中・胸・お腹・手足のかっさのお手本中の映像です。

かっさ・経絡1day講座の詳細はこちら

サロン経営と開業の差別化戦略

サロン開業・経営で成功するための差別化戦略とは