顔のかっさはもちろん、ボディのかっさの方法も学べる実習中心のかっさ・経絡1day講座を2024年11/29(金)、11/30(土)に開催いたします。
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シャオ先生から、新しい排酸棒が届きました。
排酸棒を作っているメーカーは台湾だけでなく中国でも色々あり、中には安価なものもあります。
シャオ先生は排酸術を指導していることでメーカーから打診があったり、取り寄せてみたりして使いやすさや効果などを色々と試しているそうです。
今回送られてきたのは、シャオ先生が色々な排酸棒を試してみた結果、サロンでも使用を開始したものだそうで、柄は滑りにくいように表面加工されたステンレス製、先端部分はチタン製で中に永久磁石が入っているものです。
今までの排酸術講座/排酸術ステップアップ講座で使用した排酸棒との比較をしてみました。
今回届いた先端3本の排酸棒は持ってみた感じでは、排酸術講座で使用した排酸棒より重く、重量感があります。
ただ、柄の部分が滑りにくいように表面加工してあるため、持ちやすいです。重量がある分、小さな力でより深く刺激できるような印象を受けました。
先端3本の排酸棒3種類の違いの印象です。(※あくまで日本語窓口スタッフの私見です。)
どれが使いやすいかというのは人によって変わってくると思います。
ステンレス製にしては軽量で、滑りにくいように表面加工してあるため、持ちやすいです。
チタンで出来ている分軽く、取り回しがしやすく感じます。
重量は一番重いのですが、柄の部分が滑りにくいように表面加工してあるため、持ちやすいです。重量感がある分、より軽い力で施術できる感じがしました。
※磁石が入っていることによる効果の違いはまだ検証していません。
先端2本の排酸棒は写真のように、長さが結構違い、今回届いた排酸棒の方が短いですが、重いです。
総重量の違いは13gだけですが、長さが短くて重い分、少しずっしりした感じがあります。
第1回/第2回排酸術ステップアップ講座で使用した排酸棒は長さが長い分、排酸棒を動かした際の振幅が大きくなり、軽い力で施術できる感じがします。
今回届いた排酸棒は長さが短い分、振幅が短くなり、1ヶ所にかかる力は大きくなる感じがします。
同じ距離を移動させる場合、第1回/第2回排酸術ステップアップ講座で使用した排酸棒の方が施術は軽い力で行える感じがしました。
今回届いた排酸棒の方が長い距離を動かす際に必要な力は大きくなるように感じましたが、先端3本の排酸棒と違って先端2本の排酸棒は長い距離を動かすことよりも「震」の手法などピンポイントで使う場面が多いことを考えると、長い距離を動かす場合の施術者の手の疲れはそれほど気にしなくても良いのかもしれません。
逆に、より深いところに刺激を届けたい場合は今回届いた排酸棒は良いのかなとも感じました。
写真のように、先端2本の間のすき間の長さが今回届いた排酸棒の方が少し長いです。施術を重ねると、それによる違いも生じてくる可能性がありそうです。
先端2本の排酸棒も先端3本のものと同様、どれが使いやすい、どれが良いというのは人によって変わってくると思います。
※磁石が入っていることによる効果の違いはまだ検証していません。
※あくまで新しい排酸棒が届いて持ち比べてみた段階での日本語窓口スタッフの私見です。今後、施術での使用を重ねると印象が変わるかもしれないなと思います。
排酸術講座はかっさ・経絡講座の修了生の方対象の講座となります。
排酸術ステップアップ講座は排酸術講座の修了生の方対象講座となります。
※上位講座は基本講座の内容を理解・記憶されていることを前提に進行いたします。
人気の蕭麗華(シャオ・リーホア)先生が来日するかっさ・経絡講座を2024年11/29(金)、11/30(土)に開催いたします。
かっさ・経絡講座は2011年に開催をはじめて14年目。1日で顔のかっさはもちろん、ボディのかっさの方法もかっさの本場台湾の講師から学べる実習中心のかっさスクール。
ご自身やご家族、知人の方のために本格的なかっさをしたいという方はもちろん、本場のかっさを学んで個人サロンや自宅サロンを開業した方や、かっさをサロンメニューに導入して「リピート率が上がった」「客単価が上がった」というエステサロンやマッサージ店、美容室、整体院、鍼灸院など各種サロンや治療院経営者の方が全国各地に多数いらっしゃる本格的なかっさスクールです。
一度受講されると補講(再受講)は無料です。
実習中心の講座のため、定員に達し次第、申込受付終了とさせていただきます。
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頭・顔のかっさ実習中や背中・胸・お腹・手足のかっさのお手本中の映像です。