顔のかっさはもちろん、ボディのかっさの方法も学べる実習中心のかっさ・経絡1day講座を2024年11/29(金)、11/30(土)に開催いたします。
本場のかっさを学べるかっさ・経絡講座の詳細はこちら
リオデジャネイロ五輪で、水泳のフェルプス選手のカッピング痕がカッピングになじみのない国の人々を驚かせました。
その後フェルプス選手がレース前に痛みや倦怠感があるときにカッピングをしていることを明らかにしたことで、中医療法(東洋医学療法)のスポーツ選手への効果が注目されるようになってきました。
ロシアが“怪物”マイケル・フェルプスに言いがかり カッピング(吸い玉)療法の痕をドーピングと同一視【産経ニュース】
8月19日から開催される2017年夏季ユニバーシアード台北大会では、選手村に約60人の研修を受けた中医(東洋医学のお医者さん)が駐在し、選手たちのケアにあたるとのことです。
また、卓球、テニス、バドミントンの試合会場にも交代で中医が駐在します。
規定にのっとり、鍼灸などの侵入型のケアは行わず、推拿、カッピング、指圧、整復、理筋、按摩などの非侵入型のケアのみを行うそうです。
テレビでも紹介されたそうです。(シャオ先生が台湾から写真を送ってくれました)
中医による東洋医学的なケアのスポーツ選手への効果がますます注目されそうですね。
かっさ・経絡講座の修了生のスポーツをされている方で、毎日かっさでケアされ、ご自身とお客様のお体や記録の変化を詳細に記録されている方(Hさん)がいらっしゃいます。
整体院を経営されていて、スポーツをしている子供たちのケアをされているHさんはかっさ経絡講座受講後、これまでの整体に加え、かっさによるケアを取り入れられました。
Hさんの記録ノートを見せていただくと、どの項目もはっきりと数値上の変化が見えて、シャオ先生もびっくりしていました。
Hさんが試合の前日にかっさをした中高生の陸上選手の例としては、
などの例がありました。
Hさんが詳細に記録されていらっしゃるノートを見せていただき、Hさんの整体院でかっさでケアされている中学生・高校生の陸上選手の記録が明らかに伸びているのにも驚かされました。
また、60代のH様ご自身の変化としても
という点をとても詳細に記録されていて、とても驚かされました。
Hさんはその後、排酸術講座も受講され、その9ヶ月後に排酸術ステップアップ講座に来られた際には、排酸術もケアに加えられた後の変化を記録したノートを見せて下さいました。
その中に、かっさと排酸術をスポーツのアフターケアに用いた例として、ご自身の2年ぶりのハーフマラソンとなる2016年12月のハーフマラソンのマラソン後の様子が書かれていました。
以前はマラソン後の車の運転中に足がつったりしたそうなのですが、ハーフマラソンの終了後すぐにアフターケアとして脚かっさと腕かっさをしたところ、帰路3時間の車の運転中にも足が一度もつらなかったそうです。
そして、帰宅後に腕、脚、尻、お腹を排酸術し、30分後に入浴、翌日朝に日課となっているかっさを普段通りに行ったところ、その日の21.8kmのLSDトレーニングの時もレースのダメージは足指先に多少残っている程度で、問題なく走れたそうで、レースの翌々日も朝夕でトータル19.8km走ったそうです。
最後に3日連続で長距離を走れたことについて、「これも適切なケアがあってのこと。アフターケアって本当大事ですよね」と書かれていました。
また2016年10月には15年ぶりとなるフルマラソンに参加され、その際の記録・様子を15年前と比較されていました。
前回15年前のマラソンは50歳の時。今回は65歳での再挑戦となり、あいにくの雨の中でのマラソンで、走り切れるか、5時間を超えるか、どれほどの筋肉痛が待っているかなど不安でいっぱいだったそうです。
ところが実際走ってみると4時間2分47秒という記録で15年前の50歳の時よりも良い記録が出たそうです。
また、今回はマラソン後にかっさ、排酸術でアフターケアをすることで、レース後の経過も15年前とは大違いだったそうです。
15年前はレース後に帰宅するときの運転で足が何度もつったのが、今回はなし。
15年前はレース後にマッサージでケアしましたが、翌日は足をひきずるような状態でまず走れず、2,3日後には本格的な筋肉痛が来て、回復するのに4,5日から1週間かかったそうです。
今回はレース当日帰宅して入浴後に排酸術でケア、翌日朝も同様に排酸術でケアしたところ、多少の筋肉痛はあるものの、レース翌日は9キロ、2日目には筋肉痛も消え、18キロ走ったそうです。またレース後休養日なしで走れているとのこと。
とコメントされていました。
かっさと排酸術で日々のケアをきちんとされていることで、50年来の悩みの膝の痛みがなくなり、フルマラソン時もかつては手放せなかった膝テーピングをせずに出場しましたが、全く痛みがなく、50年のつきあいの膝の痛みともおさらばかな?と書かれていました。
Hさん、いつも詳細な記録をご紹介いただきありがとうございます。
かっさ・経絡講座は、スポーツトレーナーの方やスポーツトレーニングのジムオーナーの方、格闘技をされている方など、スポーツ関連の方の受講も多くなってきています。
セルフケアとして、ご自分にも活かせること、毎日手軽に出来るのがかっさの魅力ですね。
また排酸術やかっさステップアップ講座でご紹介している「揉痧(ろうさ)」でもセルフケアができます。
シャオ先生はご自身も職業病で悩まされた経験から、セラピストのセルフケアの大事さをいつも生徒さんに伝え、どの講座でもセラピストの方のセルフケアの方法をご紹介しています。
次回のシャオ先生による日本でのかっさ・経絡講座は9月22日(金)、9月24日(日)大阪に開催します。
※9/22(金)と9/24(日)の講座内容は同じです。1day講座ですので、どちらか1日のお申込となります。
前回、2016年6月に開催したかっさ・経絡講座の写真・講座レポート・受講生の方のお声はこちら
排酸術講座はかっさ・経絡講座の修了生の方対象の講座です。
前回、2016年11/28に開催した第7回排酸術講座の写真・講座レポート・受講生の方のお声はこちら
人気の蕭麗華(シャオ・リーホア)先生が来日するかっさ・経絡講座を2024年11/29(金)、11/30(土)に開催いたします。
かっさ・経絡講座は2011年に開催をはじめて14年目。1日で顔のかっさはもちろん、ボディのかっさの方法もかっさの本場台湾の講師から学べる実習中心のかっさスクール。
ご自身やご家族、知人の方のために本格的なかっさをしたいという方はもちろん、本場のかっさを学んで個人サロンや自宅サロンを開業した方や、かっさをサロンメニューに導入して「リピート率が上がった」「客単価が上がった」というエステサロンやマッサージ店、美容室、整体院、鍼灸院など各種サロンや治療院経営者の方が全国各地に多数いらっしゃる本格的なかっさスクールです。
一度受講されると補講(再受講)は無料です。
実習中心の講座のため、定員に達し次第、申込受付終了とさせていただきます。
かっさ・経絡講座のスクールの様子を動画でご覧いただけます。
過去のかっさ・経絡講座のスクール写真・受講生の方のお声はこちら
頭・顔のかっさ実習中や背中・胸・お腹・手足のかっさのお手本中の映像です。