顔のかっさはもちろん、ボディのかっさの方法も学べる実習中心のかっさ・経絡1day講座を不定期で開催しています。
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仕事でパソコンを使い、プライベートの時間にはスマートホンやタブレットでSNSや動画鑑賞・・・近年、人々がディスプレイを見ている時間はとても長くなっています。
参天製薬が行った20代~40代の男女500人を対象とした調査によると、「目の疲れが日常生活に影響を及ぼすことがありますか?」という問いに、73%もの人が「ある」と回答したそうです。
出典:現代人の疲れ目事情を大調査 参天製薬
目の疲れから頭痛や肩こりを感じることがよくあるという方や、まぶたがピクピクするという方、目の疲れから睡眠に影響が出ているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
パソコンやスマートホンなしの生活はもはや考えられませんが、日常生活に支障をきたすほどの疲れ目にはなりたくないですね。疲れ目を放置せず、早め早めにまめにケアすることが大事です。
疲れ目を解消したい時や目の周りの筋肉のコリをほぐしたい時は、目の周りのツボ刺激と後頭部のかっさがおすすめです。
目の周りにはツボがたくさんあります。目の疲れに特によいツボ5つをご紹介します。
ツボは指で押してもいいですし、ツボ押しかっさ棒の球部分で押したり、ヘラ部分でこすってもいいです。また眉型かっさプレートの細い側は目の周りのかっさに便利です。魚型かっさプレートのしっぽの部分も目の周りのかっさに使えます。
目の使いすぎで、全身に疲れを感じる状態のことを眼精疲労といいます。
眼精疲労のよく見られる症状としては、頭痛、首・肩こり、不眠、イライラなどがあります。
長時間パソコンやスマートホンの画面を見続けると目のピント調節機能が使われっぱなしとなり、目の周りの筋肉が緊張している状態が続きます。目を酷使すると交感神経は働き通しとなり、ひどくすると自律神経のバランスの乱れにつながることも。
後頭部には頭の交感神経とつながるツボがたくさんあるので、後頭部のかっさで交感神経の緊張をゆるめてあげましょう。
手順:耳の後ろから首に向かって、後頭部の生え際をジグザグとかっさプレートでこすります。下から上にかき上げるようなイメージでこすります。風池を重点的に。
後頭部のかっさには魚型のかっさプレートや櫛型かっさプレートがおすすめです。
眼精疲労になる前に、早め早めのケアを心がけたいですね。